毎年3月8日は「国際女性デー」です。
この日は、女性の権利やジェンダー平等の実現を目指す重要な日として、世界各地で様々なイベントや取り組みが行われます。
これに併せて、2025年3月8日の西日本新聞（朝刊）にて、昨年4月に入社した美紗貴さんを特集したインタビューが掲載されました。
自ら社内での勉強会を立ち上げるなど、立場や性別に関係なく挑戦できる当社の環境を活かし、会社に新しい風を吹き込んでくれています。
このインタビューは「ファンファン福岡」のウェブサイトにも掲載されていますのでご覧ください。

ファンファン福岡
リンク：https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/249539-2/

 

2025年のテーマ「NEXT50〜行動でつなぐ、幸せな未来〜」

2025年の国際女性デーでは、「NEXT50〜行動でつなぐ、幸せな未来〜」をテーマに掲げ、新しい時代を築く女性社員たちを応援する取り組みを進めてまいります。

 

ジェンダー平等社会に向けた取り組み

当社では、女性がより働きやすく、活躍できる環境を整えることを目指し、以下のような取り組みを検討しています。

 

1.会社方針決定プロセスへの女性社員の参画拡大
・意思決定の場に多様な視点を取り入れることで、より公平で柔軟な組織運営を目指します。

 

2.女性社員が働き続けることができる環境づくり支援
・育児・介護と仕事を両立できる制度の整備を検討
・キャリアアップ支援プログラムの充実を模索

 

3.ジェンダー平等社会に向けた理解の促進
・社内研修や啓発活動の実施を検討
・外部との協働による社会全体への意識向上を目指す

 

未来に向けて

国際女性デーを契機に、すべての人が自分らしく働き、成長できる社会を実現するため、私たちは引き続き取り組みを進めてまいります。
福岡トランスは、これからも行動をもって未来をつなぎ、より幸せな社会を創造してまいります。

 

国際女性デーの由来

国際女性デーは、女性の労働環境の改善や社会的権利の獲得を求める歴史的な出来事に由来しています。
1857年：ニューヨークの被服工場で火災が発生し、多くの女性労働者が亡くなる悲劇が起こりました。この出来事を契機に、低賃金・長時間労働に抗議する女性たちの声が高まりました。
1904年：アメリカで女性労働者が婦人参政権を求めるデモを実施しました。
1917年：ロシアの女性たちが「パンと平和」を求めて抗議・ストライキを決行し、これがのちに社会変革を促す大きな動きとなりました。